ABOセンターについて
人間の世界が、愛をもってひとつになるときが、いつくるのか、あるいはついにこないのか、それを計算することはおろかなことだ。ただ、愛の実現が、すべての人間の社会活動の、目指すところであると思う。血液型人間学も、ただそのためだけに存在するのである。
「血液型愛情学」能見正比古より
私たちの理念
沿革
1971年 能見正比古、「血液型でわかる相性」(青春出版社)を機に、血液型人間学を提唱
1979年 ABOの会設立
1981年 能見正比古死去。能見俊賢、研究の後を継ぐ
2004年 NPO法人 血液型人間科学研究センター設立 能見俊賢 理事長就任
2006年 能見俊賢死去。2006年 石崎光教 理事長就任
2014年 組織改編「一般社団法人 ヒューマンサイエンスABOセンター」代表理事 市川千枝子
血液型と気質の関係は、人間の行動や思考について考え、人々の繊細な心に触れます。血液型人間学は温かい人間関係をつくるために研究すべきことだと理解し、丁寧に活用しましょう。
【能見正比古・血液型10の心得】
1. 血液型の先入観で人の性格を決めつけることなく活用しよう。
2. 血液型は気質の素材。従って性格はいかようにも料理出来ることを知ろう。
3. 血液型の特性の違いは、努力の方向性を知る手がかりとしよう。
4. 血液型で相性の良し悪しはない!互いの努力のポイントを知る手がかりとしよう。
5. 血液型は人の善悪を言うものではなく、機能や特性の違いだと理解しよう。
6. 血液型だけで能力は決まらない!当然だが誰にでも全ての可能性があると知ろう。
7. 血液型は人の好き嫌いに利用するものではない。気質の違いを認める器を持とう。
8. 血液型は誰もが客観的な人間理解を可能にする、科学的観察手法である。
9. 血液型は心の科学。性格や未来を占うものではないと知ろう。
10. 血液型の違いを知ることは、人間同士の真の共通性を確認することだと理解しよう。