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A型さんのサービス精神にはねぎらうしかない!


ある著名な医学博士と食事をしたときのことです。ここでは「F先生」と呼ばせていただきます。F先生のご専門は免疫学研究ですが、腸内細菌についても独自のユニークな理論を打ち立ており、講演会では全国から引っ張りだこの大人気だと聞いています。


もちろん、健康に関するとっても為になるお話しが聞けるわけですが、それより何より、とにかくお話が面白いのだそうで、巷では「爆笑講演会」なんてウワサされているのです。


私はこれまで、いく度かF先生の研究室にお邪魔したことがあるのですが、食事をしながらゆっくり会話をするのは今回が初めてです。しかも私の申し出で、接待をする側でもあります。先生はとても気さくなお人柄ですが、やはりちょっぴり緊張してしまいます。


ところが、そんなどころではありませんでした。何がそんなどころでなかったかって...食事の席についた途端、出るわ出るわ、ダジャレの連発!


ひとつひとつは「クスッ」と笑がこぼれる程度なのですが、連発されると、だんだん吹き出してしまいます。なるほど、巷のウワサどおりです。


とはいえ、私としては真面目に訊きたいこともあったので、時々笑いが静まった頃を見計らって、頭の中にメモしてあった質問をしようとするのですが、一瞬でも沈黙になった途端に、すぐにF先生に先を越され、ダジャレが飛び出してくるのです。とろい私は、この勝負に一度も勝てませんでした。


しかも途中で、新しい笑いのネタを思いつくと、つかさずメモを取っていらっしゃる…。なるほど、こうして講演の聴講者たちに笑いをプレゼントするために、日夜、笑いネタを研究しておられるわけですね。


F先生はテレビにも時々ご出演されているのですが、メモを取りながらこう言いました。

「ビートたけしさんの番組の時はね、面白いネタない?ってね、彼から教えてもらうんですよ。だからこのメモ帳にはたけしネタがいっぱい書いてあるんですよ。」

もちろんF先生は、笑いの研究をしてる人ではありません。しかし、笑うと免疫力が高まると言います。健康知識が増えるだけでなく、笑いながらその場で健康になっちゃう講演会なんて、そりゃあ、人気が沸騰するのも納得します。


F先生はA型です。A型の人は、本当にサービス精神が旺盛な人が多いのです。A型F先生は、たぶん私が緊張しないように、とても気を使って下さったのでしょう。この日、F先生のおかげで、本当にリラックスした中での、それはそれは楽しい会食になりました。しかも笑ってるうちに、そんなこムズカシイ話しは後でもいいか、なんて気になり、結局、私の質問は全て、笑いの中に消え去りました…ヽ(~~~ )ノ 


サービス精神といっても、A型によっていろいろですが、たとえば、やたらにマシンガントークが炸裂する人がいます。そういうA型というのも、沈黙で「場」が白けないよう、サービス精神が過剰に働いているのでしょう。


試しに、あそび心で[マシンガントーク タレント]と、Google検索してみたところ、久本雅美さんと松野明美さんのお名前が真っ先に出てきました。おやおや、おふたり人とも、A型さんですね。


あるいは、飲み会で必ず鍋奉行になるA型さんなんかもよく見かけます。周囲を見渡せば、必ず一人やふたり、そのサービス精神をいかんなく発揮しているA型さんがいるのではないでしょうか。


そもそも、A型の"サービス精神"というのは、『思いやり』や『心遣い』という、A型ならではの美徳からきているものです。しかし、場合によっては、サービスをしているA型の方だけでなく、相手の方も気疲れしてしまう、なんてことも、あるかもしれないですね。


とはいえ、もしもそんなA型さんを見つけたら、どうか、心の中で(あるときは言葉にして)、彼らの思いやりに感謝し、心から、労って...いや、笑ってあげていただきたいなと、願うところであります。

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